大学サッカー&OBの活躍
6/3(水)に『アミノバイタルカップ 第4回関東大学サッカートーナメント大会』という大学サッカーの公式戦が味の素フィールド西が丘で開催されましたちょうど時間があい、車で30分ほどの距離だったので、母校の応援に行ってきました
大学サッカーも年間のリーグ戦が毎週末開催されていますが、週末だと当然タイミングがあわず・・・なかなか観に行くことができませんでしたが、ここだと思い、観に行ってきました何年ぶりかの大学サッカー観戦だったので、懐かしさもあり、良い気分転換にもなり、新たな刺激をもらうこともでき、楽しい時間となりました
大学サッカーの仕組みを説明すると、年間のリーグ戦が各地域で行われていて、関東地域も1部2部(各12大学所属)で構成されています。その中でも関東大学リーグの1部リーグがリーグのレベルが1番高いとされています近年では大学出身のプロ選手が多くなり、日本代表にも選出される時代になってきました
大学サッカーに興味がありましたらは以下のURLを
関東大学サッカー連盟URL:http://www.jufa-kanto.jp/
さて、話は戻り・・・年間のリーグ戦の間で行われるこの大会は2大会ある大学生の全国につながる大会の1つで、決勝まで勝ち進むと2週間のうちに5試合行うという、“超”がつくほどのタフなスケジュールです昨年は母校が全国大会で準優勝をしたみたいで今年はそのリベンジを狙っていると思われます
この日はベスト8勝てば夏に大阪で行われる全国大会、『第39回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント』への出場が決まる大事な試合です
当日の午前中は雨が降っていましたが、嬉しい事に試合が始まる直前には雨がやみました先週末の土日で2試合を行っているので、雨がやむだけでも選手への負担は多少減るのではと思います
試合前の集合写真撮影今では黒系のトレーニングウエアしか着ない僕ですが、学生のときはこの鮮やかなオレンジ色のユニフォームを自分も着ていたと思うとなんか気持ち悪いですね
キックオフ前にメンバーに入れなかった応援する部員のところへあいさつに・・・僕が学生だったときは試合後はありましたが、試合前にあいさつに行くことはなかったので、チームとしての一体感をこのように表現すること、サポートしてもらう人へ感謝の気持ちを表現することは個人的にはとても良い振る舞いだと思いますちなみに母校は各学年10人前後しかいないので、応援するとなってもちょっとさみしい感じですね
試合が始まり、応援の様子はというと・・・もちろんJリーグのようなまとまった応援もありますが・・・いつの時代も変わらないですねお互い知った仲なので、普段の絡みのノリで野次る?というよりイジるような声掛けはちょいちょいありましたねそんなことも1人でニヤニヤしながら懐かしんでいました
下の写真のベンチに戻ろうとしているのが監督ですが、大学時代の僕の1つ上の先輩です
30代前半という若さで昨年より監督に就任し、就任時、関東2部リーグに所属していましたが、就任1年目で2部優勝関東1部リーグ昇格総理大臣杯準優勝という素晴らしい成績を収めた“名監督”ですプレーヤーとしてもプロの世界を経験し、監督しても手腕を発揮する偉大な先輩です
夕方の練習があったので、終了の笛と同時に急いで会場を出たので、あいさつもできずに帰ってしまいましたが・・・カズさん、すみませんでした
下の写真の全身黒のウエアを着た主審をよ~く見てくださいこの立ち振る舞いに見覚えありませんか?・・・といわれてもそこまで興味を持って審判団は見ないですよね
なんとなんと・・・2014年に行われたブラジルワールドカップの開幕戦の主審を務めたあの方でしたそのときの開幕戦ではいろいろな物議をかもしたジャッジもあったかもしれませんが、日本のサッカー界においては超リスペクトされる方だと思います
試合の結果は・・・2-0で母校が見事勝利3年連続での全国大会への出場を決めましたこの流れは点が入りそうだなと思ったときにしっかり得点を取るしたたかさ・・・とても良い刺激を頂きました
最終的には週末に行われたベスト4で敗退し、関東第4代表として8月の全国大会に出場です全国大会でもがんばれ
話は変わりますが・・・変わる?変わってないかな?・・・母校の関東大学リーグの開幕戦は黒星スタートだったのですが、その黒星をつけた相手・・・というか、先制ゴールとダメ押しゴールを決めた選手はレジスタFCの2期生でした
『アミノバイタルカップ』の大会プログラムの選手紹介欄には『絶対的ストライカー』と紹介されていましたね
彼らの時代の経験があるからこそ、今のレジスタFCがあります
ちなみに“文武両道”を体現する彼の最初の師匠は中城勉です中城イズム恐るべし
『がんばれ哲平武藤先輩を超えろ』 by中城勉
レジスタFC 渡辺
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